ブログを書く最大のメリットは「思考は現実化する」
出典:Pixabay
ブログを書くのは時間がかかる。
メソッドが固まっていない中、1記事2~3時間もかけて書いたところで、全くアクセス数は伸びない。この作業に何の意味があるのだろうと辞めたくなるが、それでも書くのは、メリットがあるからである。
ブログを始めて1か月半。記事数19、平均PV数10前後の私が、それでもブログを書くメリットを紹介したい。
- 言語化された思考は、現実のものになる
- 今の自分は思考の結果
- 頭の中に浮かんだだけの思考は断片的である
- なぜブログが思考の整理に最適なのか
- 特に内向的で優柔不断な人にオススメの理由
- マザーテレサの言葉
- 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
- まとめ
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人と比べることの無意味さを知る
他人と比較して落ち込むことは往々にしてある。
子どもの頃よりも、社会人のほうが比較対象は多い。
なぜなら、30歳くらいにもなれば、生き方が多様化してくるからである。
例えば、すでに結婚して子供がおり、大企業勤めで出世コースの人がいる。一方就職がうまくいかずにフリーターを続けている人もいる。
ステータスだけではない。マインドも多様化してくる。世間体の良い会社に勤めては毎日残業で愚痴を言い続る人もいれば、はたまたやりたいことをやってお金がなくても幸せーっていう人もいる。
子どもの頃には考えもしなかった、自分と周りがはっきりと違うこと、自分には持っていない何かを感じると、それに比べて自分はなんてダメなんだろう、とかネガティブに考えがちだ。
一旦は「自分は自分」と言い聞かせても、またすぐに自分の持っていない何かを持っている人が現れると、すぐに比べてしまう。それが良くないと分かっていてもそうしてしまいがちなので、いい加減、本気で対処法を考えることにする。
- なぜ比べてしまうのか
- 形容詞は対でできている
- なぜこのような対の言葉ができたのか
- どうやってDNAにあらがうのか
- 配られたカードで勝負するしかない
- 人と比べる時のマインド
- なぜそこを比較するのか
- 最終的にどうすれば比較しなくなるのか
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内向的な視点から考える大企業での生き方【書評:人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている】
昨日、通勤電車の広告に『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本が載っていた。
タイトルを見て、うすうすそういう世の中なんだろうなぁとは感じていたこと(後知恵バイアス)、レビューを見て色々な人からめちゃくちゃ高評価だったことから(ハロー効果)、その日のうちに購入し、読んでみた。
結果、上記に挙げた購入前の心理がガッツリ書かれており、まさしく勘違いさせられてしまったので、内向的な視点から読んだ感想を書きたい。
- 社会人で成功したかったら実力よりも錯覚資産を増やすほうが大事
- 錯覚資産とは
- ハロー効果とは
- 大企業はピラミッド構造
- 好きな人の人事評価が高くなる!?
- どうやって出世するか
- 内向的な人にとっては
- まとめ
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一度きりの人生をなぜ自分のために使わないのか【書評:生の短さについて】
仕事をしているとめちゃくちゃつまらんなーとか、なんで自分はこれをやっているんだろうとか思ったことはないだろうか。
自分の行動に意味を考え始めると、途端にこのままでよいのかと不安に駆られる。
しかし、明日は幾度となくやってくるのであり、勤め人であれば、ただただ自分の仕事をこなさなければいけない。
そして、いつか来る定年退職後に思いを馳せ、あれやりたい、これやりたいと考えるが、そうなったときには時すでに遅し。体力は衰え、冒険もできない。
そんなことを考えながら、紀元後50年頃に書かれたセネカの「生の短さについて」を読んでみたら、人生飽きたとか言ってる場合じゃねぇってなったので、抜粋して紹介したい。
- 著者セネカについて
- セネカ(Lucius Annaeus Seneca)
- 生の短さについて
- 人生は浪費をすれば短いが、立派に使えば十分長い!
- 何歳まで生きようと、生き方を変えなきゃ生は短い
- お金と違って時間は勝手に流れてくる
- 社会人になれば仕事を言い訳にプライベートの先延ばしが多い
- 死を宣告されたときには時すでに遅し
- 自分のために人生を使え
- まとめ
- 生の短さについて
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1か月後に改めて考えるブログを始めた理由とプロフィール
出典:Browse Free HD Images of Mountain Goat On Top Of Rocky Terrain
ブログを書き始めて1か月が経ちました。そして、昨日初めて読者がつきました。ありがとうございます。大変うれしいです。読者がいることで書く気持ちも倍増しますね。
1か月経ってもいまだプロフィールのページがなかったので、書くことにしました。
本ブログについて
本ブログは、人生にめちゃくちゃ飽きてしまった30歳の独身男性が、自分の心と対話して、どうやったら楽しくなるのか、どうしたら生きやすくなるのかを考え、行動した結果を紹介するブログです。
「なぜ」を大事にすること、記事にオリジナリティを出すことを心掛けています。
私について
今年で30歳になる独身男性です。一般的には結婚し、家庭を持ち、家族のために頑張る年齢だと思いますが、どうにも自分にはその未来が描けません。
生まれてから今まで、敷かれたレールの上を走ってきたような気がします。今の生活を続ければ安泰で上記の未来が待っているかもしれません。しかし、自分はどうにも納得できない。たった一度の人生をこのまま終わらせていいのだろうかといつも自問自答しています。
性格としては、内向的、内気、優柔不断、自信がない、自己肯定感が低い、でした。
ブログを始めるためにいろいろ行動したり、考えるようになり、徐々に自分の考え方が変化しました。上記でいえば内向的な特徴以外はほとんどコントロールできるようになったと感じます。
なぜブログを始めたのか
理由は2つあります。
1つは、考えたことや行動したことを公開することで、自分の頭の中を整理することです。「私について」で書いたとおり、私は優柔不断だったり、自信がなかったり、自己肯定感が低かったりしました。自分軸がなかったためです。
自己啓発本を読んでも自分の軸はできません。借り物の知識に過ぎないからです。そうではなく、自分で本気で考え、行動したことを公表することで、自分軸を持つことができる。自分軸ができれば人生に飽きることはなくなると考えたからです。
2つは、自分と似たような境遇に人に生きるヒントを与えたいからです。自分は世間一般からズレた性格だったり、考え方をしていると思います。そのため、苦労することも多くありました。
世の中にはきっと同じような考え方をしている人がいて、同じように悩んでいる人が少数ながらいるかと思います。そのような方々へ、別の視点で物事を見るヒントを与えられたらと思い始めました。
ブログを書くことによってどうなりたいのか
「なぜブログを始めたのか」に記載のとおりですが、まずは自分の人生を、自分にとって良い方向に変えることです。その上で、変えることができた方法等を紹介していき、フィードバックをもらうことがこのブログを通じて成し遂げたいことです。
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優柔不断を解決する最もラクな方法はやらないことリストを作ることである
日本には「空気を読む」文化があるため、自分の意志にそぐわず、周りの様子をうかがってから行動する機会も少なくない。
しかし、その結果、自分のやりたくないことをやって疲れ切っているのみならず、他人に合わせた生き方をしているために、優柔不断になっているように思える。
私も優柔不断だった。
いつも自分の行動に迷いがあった。本当はやりたくないことも他人の顔色を窺って生きてきたために、「自分で決める」ということがおろそかになった。
その結果、例えば、外食の際は自分で食べたいものを決めればいいのに、今自分が何を食べたいかわからなくなり、メニューを決めるのも時間がかかるようになった。
そんな優柔不断な性格を改善するためには、やらないことだけ決めておくことが最もラクで効果的だったので紹介したい。
- 優柔不断とはどんな状態か
- なぜ優柔不断なのか
- 第1の理由:親の過保護教育
- 第2の理由:個人的な経験(虐待、いじめ、パワハラのトラウマ等)
- 優柔不断のデメリット
- 外部的な一番のデメリット:人間的な魅力に欠ける
- 内部的な一番のデメリット:時間のロスが大きい
- なぜやらないことリストが優柔不断に効くのか
- やらないことリストをどのように作るか
- まとめ
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