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ブログの更新が滞る理由【書くネタがない?】

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ブログを始めて数か月でぶち当たる壁が、ブログを書くネタがないことである。

「書くことないなー」で3日、1週間、1か月とブログを更新しないまま、いつの間にかブログ自体辞めてしまうこともあるだろう。

しかし、本当に書くネタがないから更新しないのだろうか

 

ブログの更新を滞らせている私が、言い訳がましくその理由について考え、対処法を考えてみることとする。

 

 

 

なぜブログの更新が滞るのか4つの理由

① 平日も休日も忙しいため、ブログを書く時間がないから

会社勤めの人であれば、平日に自由な時間は限られている。時間的にも限られている中で、ある程度頭を使って文章を組み立てるだけの気力が残っていないこともあろう。

 

休日は休日で人に会ったり、他の趣味が忙しかったりする。

 

とはいえ、時間が確保できるであろう休日も書かなくなってしまったらますます辞めてしまうルートに入ること間違いない。

なお、私は最初に宣言したとおり、リアルな世界でハッピーになってこのブログが閉鎖されることが最終目標である。

jinsei-akita.hatenadiary.jp

 

② 誰も読まれないブログに自分の時間を使う意義を見出せないから

人間は欲求の塊でできている。

食欲や睡眠欲が確保できれば、次は社会的なつながりを求めたり、自分が認められたいと思ってしまう。

 

ブログを立ち上げた時は、アクセス数の低さに絶望する。毎日のPV数は0か1が続くと自分はなぜブログを書いているんだろうと自問自答するようになる。

そして、上記のとおり人間には承認欲求があるため、自分の書いたものは誰にも読まれない=自分の書く記事は価値がない=自分の存在価値がない、といった極論に考え着き、ブログを続けることが困難になる。

実際には誰にも読まれていない=価値があるかどうか判断されていない状態であるため、書いたものの善し悪しはわからないはずである。)

 

承認欲求が満たされないのに、自己表現し続けるのは、モチベーション的に難しい。

ある程度読者がついたり、アクセス数が多くない限り、自分の時間の中でのブログの優先順位はだいぶ低くなる。

 

③ SEOを意識しすぎるばかり、人の為になる良記事じゃないと公開できないから

ブログのアクセス数が伸びないとき、どうやったら伸びるのだろうと考えるのが一般的である。

 

Google先生に解決策を聞くと、SEOという言葉が引っかかる。

これは、単純に言えば、ブログが検索されるようにするためには、記事の内容を検索に引っ掛かりやすいようなお作法に則って書きましょうということである。

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。

引用:SEO HACKS

 

より具体的には、①人を助けるような記事を書きましょうとか、②人がたくさん検索しているキーワードをタイトルに入れましょうとか、③記事の文字数は2000字以上にして、より具体的な内容にしましょうとかである。

 

ブログ初心者がこれらを考えながら記事を書こうと思ったら、①どんなキーワードが検索されているか、②どういう記事をどういう構成で書くか、③根拠はどこから引っ張ってくるか、④どこにオリジナリティを入れるかなどなどを考慮しなければならないため、1記事あたり何時間もかかってしまう。

 

その上、厳しいことに、Google先生に認められて検索上位に表示されるためには、ブログ全体の記事がすべて上質なものでなければならず、1つでもダメな記事がある場合は、ブログ全体の価値の低下につながるとまで言われていたりする。

 

そしてまた自問自答するのである。自分のために記事を書いていたのに、誰かに認められたいから書くに目的がすり替わっていて、誰かに認められるためにはまずGoogle先生に認められなければならないのかと

 

こうなるともう、下手な記事も書けず、価値のある記事ってなんだよとか、認められるってなんだよとか、もうMAXめんどくせぇってなってブログを辞めることになる。

 

④ 本当にブログを書くネタがないから

これは嘘である。本来、ブログは自己表現の場であって、素人であれば何を書いても問題ないはずである。

 

しかし、③のとおりSEOを意識しすぎてしまい、自分のくだらない日常や、考えたことなんて誰も興味ないんだわ、なんて思ってしまって書けないでいるだけだ。

アドラー的に言えば、書かれた記事をどう思うかは相手の課題であって、自分の課題ではない。

 

更新を滞らせないために

上記のとおり、誰かに認められること(アクセス数だったり、読者数だったり、SEOだったり)を意識しすぎると、何も書けなくなる。

 

もちろん、ブログを書く目的がお金であるならば、たくさんの人に読まれる必要があるため、そのような対策も必要である。

 

しかし、そうではない個人の場合は、ブログを書く目的が何だったか再度考えてみるのが良いかもしれない

自分のために書くとはどういうことか。多くの人に自分の考えを届けたいのか。読者と交流がしたいから書いているのか。本業の専門知識を教えたいから書くのか。暇つぶしで書くのか。そして、その根底にあるのはどのような感情か。誰かに認められたいのか。自分が変わりたいのか。etc

 

(ちなみに、私は皆様から認められたいので、ぜひ読者になっていただきますよう心よりお願い申し上げますで候)

 

 

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